【防耐火】富士住建の技術|富士住建

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Technology

富士住建の技術

防耐火

火災にも強い木の住まい

一般的に木より鉄の方が火に強いと思われがちです。しかし、木材は、燃えると表面に炭化層が形成され、火が内部までなかなか通らず、火災の進行を遅らせます。木材は強度が低下しにくいのです。これに対して鉄は、火災により550℃を超えると急速に軟化し速度が大きく低下します。
鉄骨系住宅は骨組みが大きく変形し、住宅全体が崩れ落ちることもあります。1200℃前後まで温度が上がるといわれる火災では、木の家は鉄の家よりも安全なのです。

構造材(木)

木材は表面に炭化層をつくるため、中心部まで燃え進みにくくなっています。

屋根材

陶器瓦、コロニアルグラッサと選べる2つの屋根材は、すべて不燃材料。防火性能に優れた材料を採用しています。

外壁

火熱を遮る時間が60分以上で隣家からのもらい火を受けにくく住まいを火災から守ります。

バルコニー

ベランダ用下地にFRP防水仕上げで飛び火認定を取得。延焼・類焼から守ります。

グラスウール

長時間高熱にさらされても変形や劣化が少なく、火災時の延焼や類焼を防いで被害を最小限に抑えます。また、煙や有毒ガスを発生させる危険もありません。

石膏ボード

石膏ボードには約21%の結晶水が含まれており、火災で熱が伝わると水蒸気を発散し、温度上昇を防ぎます。