世界で起こる地震のほぼ10分の1が日本で発生しているといわれるほど、日本は地震の多い国です。富士住建では耐震性の優れたモノコック構造を採用し、地震に強い住まいを提供しています。
構造用合板(ハイベストウッド)を使用した実物大住宅モデルで過去の大地震を再現した地震波を連続5回加震させ、耐震性能を検証しました。
倒壊しないだけでなく、木材や金属への損傷もなく、繰り返し地震に対しての強さが証明されました。。
※再現した地震波は、JMA神戸、JMA川口、BCJ波、JMA神戸110%、JMA神戸の5回実施、震度6強~7、マグニチュード6.8~7.3以上
荷重が1本の部材に集中し建物のねじれ、歪みが起こりやすくなります。
荷重が面に分散しているので、建物のねじれ、倒壊、変形を防止します。
富士住建では一般的な工法より、さらに強度を高めた構造を標準仕様としてご提供します。
壁量計算をする際、専用ソフトを使用いたします。建物に建築基準法で定められた必要な耐力壁の量が建築基準法よりも超えているかどうか、柱の引き抜き強度、全体のバランス、あるいはどの程度の壁倍率に余裕があるのかを図面で確認いたします。
長年にわたり住宅自身の重みを支える基礎は、もっとも重要な部分の一つです。基礎は、コンクリートの中に適切な鉄筋を配置することで強度を発揮します。
富士住建では耐震性・耐久性を考慮し、耐震ベタ基礎工法を標準採用しています。
地盤への接地面積が大きく、建物への衝撃を効果的に地盤へ逃すことができます。
力が集中しやすい基礎の主要な出隅を、右図のように補強したものをコーナーハンチといいます。富士住建のベタ基礎には、コーナーハンチをつけ、水平応力にも強い、さらに強靭な基礎に仕上げています。
富士住建では全棟入念な地盤調査を行い、地盤の強度や地層構成などを正確に把握。必要に応じて、その土地に合った最適な地盤補強工事を提案します。